NEC GREEN ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

NTTジャパンラグビー リーグワン2021-22

グリーンロケッツ東葛

VS

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京

18

6

前半

15

12

後半

22

37

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前半
後半
前半
後半
2
3
T
2
1
2
G
1
PT
1
1
PG
2
DG
15
22
小計
6
12

STARTING MEMBER

スターティングメンバー

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • R

    16 TOSHIAKI MAEJIMA

  • R

    17 SUNAO TAKIZAWA

  • R

    18 TAKU TOMA

  • R

    19 KAVAIA TAGIVETAUA

  • R

    20 WHETUKAMOKAMO DOUGLAS

  • R

    21 KEISUKE YAMADA

  • R

    22 TAISETSU KANAI

  • R

    23 TIM BENNETTS

マッチリポート

■グリーンロケッツ、いい流れを得点に結びつけることができず、ブレイブルーパスに敗れる!

NECグリーンロケッツ東葛のキックオフで始まった試合、グリーンロケッツはいきなりPGチャンスを得たが、SOレメキ・ロマノ・ラヴァのキックがわずかに外れて先制はならず。それでも、6分にはスクラムで東芝ブレイブルーパス東京の反則を誘うなど、順調な展開を予想させた。
しかし、10分を過ぎた辺りからペナルティが目立ち始め、16分にブレイブルーパスにPGで先制される。
続くリスタートでは、NO8ジョージ・リサレが渾身のタックルでブレイブルーパスから反則を誘い、レメキのPGで3対3の同点に追いついた。
さらに、リスタート直後のスクラムでもペナルティを得て、いい流れを引き寄せた――かに見えたが、ここでキックが飛びすぎてタッチインゴールを割り、蹴った地点に戻されて、ブレイブルーパスのスクラムとなる。
これでいい流れが反転し、そこから2トライ1コンバージョンを奪われて、3対15と引き離された。
それでも、前半終了間際にレメキがPGを追加。9点差に追い上げてハーフタイムを迎えた。

後半、グリーンロケッツは、ベンチがブレイブルーパスよりも先に動いて、50分過ぎにメンバーチェンジを仕掛けた。
FB吉廣広征に代えて金井大雪を投入。金井がSOに入り、レメキがFBに下がる。さらに、CTBも、マリティノ・ネマニからティム・ベネットに交代。
この布陣が、55分に、見事に実を結んだ。
まず自陣から金井が高くボールを蹴り上げ、それをタッチライン際でWTB後藤輝也が確保。サポートしたレメキが一気に抜け出してゴールラインに迫る。最後は、ピッチに入ったばかりのベネットがトライに仕上げ、金井のコンバージョンで13対15と2点差に追い上げた。
ところが、ここで生まれた良いムードを上手く攻勢に結びつけることができない。
逆に、61分からブレイブルーパスに3連続でトライを許して、スコアを大きく離されてしまう。
74分には、相手のミスを拾ったレメキが抜け出し、サポートした途中出場のSH山田啓介がトライを追加したが、それでも劣勢を覆すには至らず、18対37で敗れた。

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