NEC GREEN ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23

グリーンロケッツ東葛

VS

東京サントリーサンゴリアス

東京サントリーサンゴリアス

味の素スタジアム

19

5

前半

21

14

後半

29

50

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  • 放送・配信情報
前半
後半
前半
後半
3
5
T
1
2
3
2
G
2
PT
PG
DG
21
29
小計
5
14

STARTING MEMBER

スターティングメンバー

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • R

    16 ASH DIXON

  • R

    17 SUNAO TAKIZAWA

  • R

    18 KEISUKE KIKUTA

  • R

    19 YOSHIYA HOSODA

  • R

    20 REN OSAWA

  • R

    21 TATSUYA FUJII

  • R

    22 TIM BENNETTS

  • R

    23 TAQELE NAIYARAVORO

マッチリポート

■グリーンロケッツ東葛、サンゴリアスに敗れて開幕からの連勝ならず!

前半開始のキックオフから東京サントリーサンゴリアスに攻め込まれ、3分でトライを奪われたNECグリーンロケッツ東葛は、次のリスタートから反撃に転じた。
ラックからSHニック・フィップスが高くボールを蹴り上げ、こぼれ球を拾ったFLカヴァイア・タギヴェタウアが大きく前進。一度はボールを失ってタッチに逃れられたが、ラインアウトからバックスでボールを動かす。
8分過ぎには、この試合最初のスクラムでフリーキックを得ると、すかさずキャプテンのWTBレメキ ロマノラヴァとタギヴェタウアで速攻を仕掛け、サンゴリアスの反則を誘うとラインアウトに。
モールを組んで押し込もうとしたところでボールがこぼれたが、これをフィップスが素早く拾って右へ展開。大きく動かされたボールは右端で待つWTB杉本悠馬に渡り、杉本が一気に走り切って前節に続いてトライを挙げた(11分)。
SO金井大雪のコンバージョンは外れたが、5対7と追い上げてグリーンロケッツ東葛がペースをつかむ。厳しい防御で前に出て、サンゴリアスのハンドリングエラーを誘い、そこから反撃に転じるのだ。
しかし、ゴール前まで攻め込んだところで反則を犯して追加点を挙げられない。
逆に27分にはFWでしつこく攻められてトライを許し、5対14に。
ハーフタイム直前にも、粘り強くディフェンスしたものの最後にトライを許し、5対21でハーフタイムを迎えた。
 
後半、グリーンロケッツ東葛は立ち上がり、FBトム・マーシャルがカウンターアタックから高いキックを上げて自ら追走。サンゴリアスFB松島幸太朗を鋭いタックルで倒して相手陣深く攻め込み、ゴール前でフリーキックのチャンスを得る。
しかし、FL亀井亮依が素早く仕掛けたところにサポートが続かず、ペナルティをとられてしまう。
ここから一気に自陣に戻されたグリーンロケッツ東葛は、トライを許して5対28と差を広げられた。
4分後には、相手陣に攻め込んだところでCTBクリスチャン ラウイが一か八かのロングパスを放り、あわやインターセプトされそうになったが、サンゴリアスWTBテビタ・リーもボールを手に収められず、逆にこぼれ球を拾ったレメキが走り切ってトライを返した。
金井のコンバージョンも決まって12対28に。
52分にトライを奪われたときには、相手のコンバージョンキックにフィップスが思い切りプレッシャーをかけて2点を防ぎ、5分後にCTB松浦康一のトライと金井のコンバージョンで19対33とツーチャンスで追いつくところまで点差を詰めた。
相手ボールのラインアウトを奪ってからボールを大きく動かしたこのトライで反撃ムードがさらに高まるかと思われたが、ペナルティが増えて自陣でプレーする時間が長くなり、逆にサンゴリアスに連続トライを許す展開に。
終了直前には相手陣深く攻め込んだがトライを奪うことができず、結局、19対50で敗れた。

(永田 洋光)


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こちらにて、亀井選手他、杉本選手松浦選手藤井選手コメントも掲載されております。あわせてご覧ください!
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