激闘を繰り広げるも浦安DRに破れる。レギュラーシーズン2位通過で順位決定戦に挑む。

前半7分
相手陣でペナルティ獲得。ゴールまで40メートルほどの中央付近から10番金井大雪がペナルティゴールを狙い成功（GR東葛-浦安DR 3-5）

前半15分
ラインアウトからフェーズを重ね、尾又が抜け出し、2番アッシュ・ディクソンにパスし相手にタックルされながらも右隅にトライ。
10番金井大雪のコンバージョンゴール成功。（10-5）

前半19分
レメキロマノラヴァがクイックスローでボールを投げ入れ、そこから右に大きく展開し、マリティノ・ネマニが裏にキック。そのボールをマリティノ・ネマニが奪い返し、ラックから左に大きく展開。数的優位をつくり、余裕をもって15番レメキロマノラヴァが左隅にトライ。
コンバージョンゴール失敗。（15-5）

前半29分
相手陣ゴールまで40メートル中央でペナルティ獲得。ペナルティゴールを狙い、22番ティアン・スワネポールのキック成功。（18-12）

グリーンロケッツとディーロックス、互いに譲らず、取っては取られての拮抗した前半となった。前半終了間際に相手にトライされ、18-22と4点リードされて前半を折り返す。

後半43分
向かい風の中、相手陣40メートル付近から22番ティアン・スワネポールのペナルティゴール成功。（21-22）

後半54分
相手陣5メートルでの相手ボールラインアウトをスティールし、ゴール前でフェーズを重ねる。金井大雪の相手裏への絶妙なキックをそのまま11番児玉健太郎が押さえ込みトライ。
22番ティアン・スワネポールのコンバージョンゴール成功。（28-25）

後半66分 28-28（相手10番PG）
ペナルティゴール成功。

後半75分 28-31（相手10番PG）
ペナルティゴール成功。

グリーンロケッツは後半、ボールを大きくワイドに動かすアタックで果敢に何度も相手ゴール前に攻め込むも、最後のところでミスをして得点に繋げることが出来なかった。
また、後半は相手にトライを許さなかったものの、グリーンロケッツは自陣での反則が多く、相手にPGでの得点チャンスを多く与えてしまった。
次の試合からは順位決定戦が始まる。順位決定戦で勝利するためにも反則数を減らし、ワイドに展開するアタッキングラグビーに磨きをかけていきたい。

【選手交代】
前半22分
 13.マリティノ・ネマニ→22.ティアン・スワネポール
後半67分
 2.アッシュ・ディクソン→16.新井望友
 6.細田佳也→20.ダアンジャロ・アスイ
後半70分
 1.山本耕生→17.久保優
 3.菊田圭佑→18.上田聖
後半77分
 7.ミティエリ・ツイナカウウヴァドラ→23.大和田立

またこの試合で、20.ダアンジャロ・アスイ（アーリーエントリー）が1st cap1を獲得しました。



公式帳票
大会結果配信表 浦安D-Rocks vs NECグリーンロケッツ東葛（NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 ディビジョン2：2024年03月30日） (league-one.jp)

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NTTリーグワン2023-24 D2 第10節レポート（浦安DR 31-28 GR東葛） | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン (league-one.jp)