この度、NECグリーンロケッツは、ラグビーフットボールを通じて地域振興・地域貢献に取り組み、市民の健康増進や豊かな社会生活を実現することを目的とした連携協定を、千葉県松戸市と締結しました。NECグリーンロケッツは、昨年12月に我孫子市・柏市と連携協定を締結しており、東葛エリアで3市目の締結となります。
連携協定に関する調印は、7月2日(金)に松戸市役所にて開催され、松戸市から本郷谷健次市長、NECグリーンロケッツから梶原健代表、山極大貴選手が参加しました。
※協定書を交わす本郷谷健次 松戸市長・梶原健 NECグリーンロケッツ代表
松戸市 本郷谷健次市長 コメント
「輝かしい実績のあるNECグリーンロケッツのホストエリアの一員となることは大変光栄な思いです。特にチーム名に「東葛(とうかつ)」が入る予定と聞き及んでおりますので、松戸市を含め東葛エリア全体で盛り上がることを期待しております。今後はラグビーを通じた市民との交流イベントなど、新たな連携事業を構築していきたいと思います。」
NECグリーンロケッツ 梶原健代表 コメント
「“ラグビーの街、東葛”の実現に向け、我孫子市・柏市に続き、松戸市とホストエリア連携協定を締結することができてとてもうれしく思います。ラグビーフットボールを通じて、松戸市のよりよい社会づくりに貢献できるよう、スポーツチームだからこそできる地域振興・地域貢献を行っていくことで皆さんに愛され、必要とされる存在になっていきたいと思っております。」
協定調印式
1.日時:2021年7月2日 (金) 16時30分
2.場所:松戸市役所
出席者
(1)松戸市
本郷谷健次市長、伊藤智清副市長、石和田二郎副市長
(2)松戸市ラグビーフットボール協会
山口栄作会長、小林進人さん(松戸少年ラグビースクール選手)
(3)NECグリーンロケッツ
梶原健代表、山極大貴選手
※協定書へ署名
今後、NECグリーンロケッツは、ホストタウンの社会課題解決に寄与できる存在になるために、千葉県東葛エリアをホストエリアとし、チーム名を「NECグリーンロケッツ東葛」(※)に改称します。
NECグリーンロケッツは、地域のコミュニティHUBとなり、地域の皆さまと積極的にコミュニケーションを取っていくことで地域に愛され、必要とされる欠かせない存在になっていきたいと考えています。
※ホストエリア、チーム名はリーグの正式承認をもって決定予定。
(左手前から)本郷谷松戸市長・小林進人さん(松戸少年ラグビースクール選手)
・梶原代表・(左奥)山極選手・山口松戸ラグビーフットボール協会会長
※撮影時のみマスクを外して撮影
NECグリーンロケッツについて
ジャパンラグビートップリーグに加盟するラグビーフットボールチーム。日本選手権優勝3回、マイクロソフトカップ優勝1回の実績がある。2021年、これまでの歴史を継承しながら、更なる進化を遂げるためチームのリブランディングを実施。同時に千葉県東葛エリアをホストタウンとし、チーム名を「NECグリーンロケッツ東葛」とする予定。チームのエンブレムであるロケット胴体部の三層のラインは、ロケットに搭乗しているチーム、サポーター、コミュニティを表現。チームに関わるすべての皆さまに愛され、必要とされる欠かせない存在になることを目指す。
2021‐22シーズンでは、新たな指揮官である元オーストラリア代表監督マイケル・チェイカ氏のもとNECプライドを取り戻し、サポーター、コミュニティとともに王座奪還を目指す。
〈NECグリーンロケッツ〉
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