ちば子ども大学特別講演に参加しました！

8月19日、ちば子ども大学特別講演「無限の可能性に向かって」に参加いたしました。
 
■日時：8月19日(土)　10:00~12:00
■場所：さわやか県民プラザ
■参加選手：亀井亮依選手、尾又寛汰選手、小林恵太選手
 
千葉県教育委員会主催で実施され、小学生から高校生まで約25名の子どもたちを対象に講演をさせていただきました。

「無限の可能性に向かって」をテーマに、選手の経験から子どもたちが持つ可能性について講演をいたしました。

子どものころに大切にしてほしいことは？という質問に、小林選手は、「勉強！英語をしっかりやった方が良い。自分は中学生のころ諦めてしまっていたので今苦労しています。チームには海外の選手やコーチも在籍しているので、コミュニケーションを取るために英語は欠かせない。ラグビーだけではなく英語ができるといろんな幅が広がるので、基礎の勉強はやってください！」と自身の失敗談を交えながら英語の大切さを伝えました。


また、亀井選手が小学校のころの夢を聞かれると「子どものころは野球をやっていたので、プロ野球選手になりたかった。野球、サッカーを習っていたけれどサッカーは自分もびっくりするくらい下手で、すぐに辞めました(笑)でもいろんなことに挑戦し経験をして自分の得意分野を探していって欲しいです。」と答えました。


参加者の我孫子高校ラグビー部の生徒さんから「強い相手に対して自分の得意としていたプレーが通じなく自信をなくしてしまった。こういう時はどうしたら良いですか？」という質問に、尾又選手は、「得意分野が通じなくなった時は、苦手分野が足を引っ張っているかもしれない。得意分野を磨いて自信にすることはもちろん大切なことだけれど、こういう時こそ苦手分野と向き合うことが重要だと思います。」とアドバイスを送りました。


イベントの最後は選手との交流を深めるジャンケン大会を実施し、勝利した子どもにはサイン入り色紙をプレゼントしました。


選手にとっても、自分を見つめ直す貴重な時間となりました。ご参加ありがとうございました！

次は、8月26日(土)「あびこカッパまつり」でお会いしましょう！