こんにちは、2024年1月のアカデミーレポートです。
1月は暖かい日もあれば寒い日もある稀に見る不安定な気候でした。
アカデミー生は寒い環境の中でもいつも半袖でトレーニングに挑む選手がいます。
さてテーマはコンタクト(DF:ディフェンス)です。
いよいよ今年度も終わりに近づいてきました。
この一年間、DF(ディフェンス)の練習では常にワンラインを意識するように伝え続けました。ワンラインとは隣の人と列をそろえることで、列がでこぼこになれば相手の攻撃にチャンスを与えてしまいます。継続してきたことはしっかりと形に現れ、動き、コール共に上達しています。
ラグビーは一人ではなく仲間がいます。常にコミュニケーションをとりながらDFを構築していきましょう。
味方とうまく連携ができたら相手にタックルをします。
アカデミーでは、がむしゃらにいくのではなく、スキルを使って上達していくことを目指しています。
さて、タックルスキルは相手を倒すために重要ですが、まずは安全にタックルをすることが前提となります。スキルを磨くのは安全に相手を倒すためでもあります。
安全なタックルをするために必要なポイント2点
①身体を当てることに慣れる。
そもそも身体をぶつけることに慣れてない子ども達はたくさんいます。(当たり前です)
アカデミーでは、アップの代わりにタックルバックを使ってゲーム形式などを取り入れながら、楽しみつつ恐怖心解消に取組んでいます。
②逆ヘッド
タックルすべき肩(頭の位置)と反対側でヒットしてしまうと、逆ヘッドといい脳震盪のリスクが上がります。長期間練習から離れることもあります。
アカデミーでは正しい肩(頭の位置)でのタックルを入念に伝えます。
その他にも、個人のレベルに合わせて安全で強いタックルができるようにサポートしていきます。
アカデミーで学んだことを、所属するスクールや部活などでどんどん試してください。
【フォーカスポイント】
ワンライン
前を見る(リアクション早く)
コミュニケーション
タックルヒット
【主な練習メニュー】
・アップ:連続タックル競争
・連続4v2、5v3
・左右連続タックル
・タックルフット
・タッチフット
当アカデミーでは月ごとにテーマを設定し、練習ではフォーカスポイントを伝えています。シンプルな練習でも、意図を考えて取り組めば効果の高い練習になります。
どんな練習をするかではなく、自分でどうやるかがポイントです。
※2月のテーマは「ハンドリング」です!
グリーンロケッツアカデミーについて
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パスが上手くなりたい!!ライバルに差をつけたい!!平日もラグビーがしたい!!
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※ご参考:現在在籍している所属ラグビースクール
・あびこRS、柏RS、松戸 RS、印西RS、葛飾RS、茗溪学園中、流通経済大学大付属中、ラグビー未経験者もいます。