実施日:2024年2月21日(水)
場所:我孫子市立高野山小学校
参加者:ヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノ、アセリ・マシヴォウ
我孫子市立高野山小学校と我孫子市国際交流協会(AIRA)からのご依頼で、世界のとびらプロジェクト(国際交流授業)に参加してきました。
アセリ・マシヴォウ選手(フィジー出身)とヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノ選手(トンガ出身)が1クラスずつに分かれてそれぞれ授業を行ないました。
授業では母国の民族衣装を着用し、選手自身で作成した資料で国の気候や観光地、日本からの距離や文化の違いを知ってもらい、それぞれの国のジャンケンを全員で行ない楽しい1時間となりました。
アセリ選手の授業風景
ヴィリアミ選手の授業風景
給食の時間も各教室で一緒に食べ、最後には体育館でラグビー体験を実施。アセリ選手とヴィリアミ選手とのジャンケンに勝った計8名がラインアウト体験をしました。
一緒に給食も食べました。
大盛りをお願いしています。
ラグビー体験も実施
こういった国際交流活動を通じて皆さんと繋がり、ラグビーのことももっと知ってもらいたいと選手から声がありました。
因みにヴィリアミ選手は、苦手な野菜を、生徒たちの前では残せないと思い完食していました。
先生からも「異文化を知り世界で活躍している人の実際の声を聞くことで、これからの未来に良い影響になったことと思います。素晴らしい体験をありがとうございました」とお声がけいただきました。
「R-CONNECTION」とは:スポーツを通じてより良い社会づくりに貢献するプロジェクト「R-CONNECTION」立ち上げ
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