NEC GREEN ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

NTTジャパンラグビー リーグワン2021-22

グリーンロケッツ東葛

VS

静岡ブルーレヴズ

静岡ブルーレヴズ

27

15

前半

19

12

後半

15

34

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前半
後半
前半
後半
3
1
T
3
2
0
0
G
2
1
0
1
PT
0
0
0
0
PG
0
1
0
0
DG
0
0
15
12
小計
19
15

STARTING MEMBER

スターティングメンバー

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • R

    16 SHIN KAWAMURA

  • R

    17 GAKUTO ISHIDA

  • R

    18 SATOSHI UEDA

  • R

    19 SHOJI TANAKA

  • R

    20 YOSHIYA HOSODA

  • R

    21 TATSUYA FUJII

  • R

    22 MASAKI OBATA

  • R

    23 RIKIYA OISHI

マッチリポート

■グリーンロケッツ、終盤に追い上げるも届かず、7点差で敗れる!

NECグリーンロケッツ東葛は、キックオフレシーブの落球から静岡ブルーレヴズに攻められた。続く防御の過程でも、ペナルティを犯して後退。さらに防御でのオフサイドと反則が続き、まったくボールを奪い返せないまま、5分にブルーレヴズにトライを奪われ、コンバージョンも決められて、いきなり7点を追う展開となった。
その後もグリーンロケッツはなかなかボールを獲得できず、苦しい防御が続く。しかし、11分には、NO.8ジョージ・リサレが身体を張ったタックルでトライを防ぐなど粘り強く食い下がってチャンスをうかがう。
そして14分、ブルーレヴズ陣内のラックでボールを奪うと一気に反撃。ボールを動かして、左サイドで待つFL大和田立がWTB宮島裕之にパス。防御の間隙を縫うように走った宮島が内側の大和田にリターンパス。これを大和田がお手玉したが、それをサポートしたFBトム・マーシャルがすっぽりと手に収めてインゴールにボールを横たえた。
SOレメキ・ロマノ・ラヴァのコンバージョンは外れたが、このトライがグリーンロケッツに元気を注入した。
18分には、ラインアウトのサインプレーからCTBギハマット・シバサキがきれいに抜け出してチャンスを作り、最後はSH山田啓介がトライを挙げて10対7と逆転。
ブルーレヴズにトライを返された29分には、またもシバサキがラインアウトからのサインプレーで抜け出してチャンスを作る。そして、最後はレメキからの飛ばしパスを受けた大和田が右隅に飛び込んで、15対12とした。
さらに33分には、リサレのグラバーキックを宮島が好捕。そのまま左コーナーに身を躍らせたが、TMOの結果、ボールを置く前に、わずかに先に足がタッチラインに触れたとして、トライは認められず。ゲームは15対12のまま推移する。
その後も、グリーンロケッツはチャンスを作り出したが、細かいミスで追加点を挙げることができず、逆に終了直前にトライを奪われ、15対19とリードを許して前半を終えた。

後半は、立ち上がりの防御で、シバサキがハイタックルの反則でシンビンに。
そして、14人で戦った10分間に2トライ1コンバージョンを許して、スコアは一気に15対31と開いた。
これまで前半終了間際と後半立ち上がりに失点することが多かったグリーンロケッツだが、この試合での改善はあとわずかだった。
流れを変えたいグリーンロケッツは、57分にSHを山田から藤井達哉に交代。これがグリーンロケッツでの初キャップとなる藤井は、期待に応えてテンポのいいアタックを演出。21分には自陣からCTB児玉健太郎が抜け出してチャンスを作り、一気にトライへとたたみかける。その過程で、ブルーレヴズに故意のノックオンがあり、TMOの末に、この反則がなければトライになっていたと判定されて、グリーンロケッツにペナルティトライが与えられた。
これで流れが好転したかに見えたが、ブルーレヴズの堅守にあと一歩が届かない。
24分には相手ゴール前のラインアウトからボールを継続してアタックし続けたが、守りを崩せずにペナルティでチャンスを逃す。それでも、クルーの手拍子を受けて諦めずに攻め続けた結果、ついに34分、ブルーレヴズの防御を破ってトム・マーシャルがトライを挙げて、27対31と4点差に追い上げた。
ところが、逆転への期待が高まるなかで迎えたリスタートの際に、自陣で痛い反則を犯してPGを決められ、27対34に。
初勝利が見えた最後の5分間に自陣を脱出することができないまま、7点差以内負けの1ポイントを獲得したのにとどまった。

試合詳細レポート・写真、およびヘッドコーチ・キャプテンコメントはこちら

MATCH PREVIEW

試合の見どころ

カンファレンスB所属6チームとの「交流戦」を前に、NECグリーンロケッツ東葛のチーム内で新型コロナウィルスの感染が確認され、20日のホストゲーム、東京サントリーサンゴリアス戦は中止となり、不戦敗に。
その後、22日にチーム活動を再開し、26日のホストゲーム、静岡ブルーレヴズ戦(柏の葉公園総合競技場 12時キックオフ)に向けて、初勝利をホスト地域に届けようと、意気込みを新たにしている。
ブルーレヴズ戦から始まる交流戦は、これまで2つの不戦勝を除けば3連敗と苦しんだチームにとっても、浮上のきっかけをつかむための重要な試合だ。プレシーズンから積み重ねてきた自分たちのラグビースタイルに確信を持ち、1つでも多く勝ち星を挙げることが大目標となる。
いわば、1つひとつのゲームが、ノックアウトシステムのトーナメント同様に、シーズンを上位で終えるか、下位に沈むかを分ける重要な分岐点となるのだ。
そんな交流戦に臨むにあたって、まず求められるのは、ペナルティを減らすこと。
グリーンロケッツの、これまでの反則数は3試合で合計50。しかも、第5節のコベルコ神戸スティーラーズ戦がそうだったように、良いペースで試合を進めながら、ピンチ脱出の起点となるべき場面での反則が目立つ。準備してきたプレーで見事なトライを奪い、相手のアタックをしっかり守る場面は、毎試合ゲームのなかで必ず見られているが、そうした良い時間帯を自らのペナルティで断ち切ってしまい、勝利という結末にたどり着けないでいる。
ロバート・テイラーHC(ヘッドコーチ)が対策として挙げるのは、「勝つための方法」への理解と習熟。つまり、試合の胆となる場面で「勝負を分ける瞬間を察知」し、正確なプレーを積み重ねることで、初めて勝利に至る道筋が明確になる、というのだ。
第11節のトヨタヴェルブリッツ戦(3月27日 柏の葉 14時30分)まで連戦が続く交流戦では、同時に若手の突き上げも大切なファクターとなる。肉体的に大きな負荷がかかる5連戦で、負傷者が出ることも当然予想されるからだ。
テイラーHCも、「若手は恐れることなくプレーして、激しくポジションを争っている。そして、何よりもラグビーを愛しています」と、彼らの活躍を待ち望み、期待を寄せる。
経験値の低さを補ってあまりある若手のエナジーがチームに注入されて勢いを生み、そこで生じた良い流れをベテランが巧みにコントロールする――そんな好循環を見据えているのだ。
果たしてグリーンロケッツは、厳しい試練を逆手にとって、26日のホストゲームから始まる交流戦を、上位浮上へのきっかけとできるか。
チームはクルーからの猛烈な“後押し”を待ち望んでいる。

26日のブルーレヴズ戦のテーマは、ズバリ「初勝利」
現在の順位は、グリーンロケッツが9位(2勝4敗勝ち点10)で、ブルーレヴズは10位(1勝5敗勝ち点5)。どちらも実際にゲームを行ったのは3試合ずつだが、トライ数はグリーンロケッツが14でブルーレヴズが11。逆に相手に奪われたトライはグリーンロケッツが12でブルーレヴズが8。数字からは、グリーンロケッツがアタック指向で、ブルーレヴズがディフェンス指向であることが読み取れる。
ブルーレヴズは、ヤマハ発動機ジュビロ時代のFWのセットプレーを起点にトライをもぎ取るスタイルから、SO清原祥を中心にボールを動かすスタイルへと変わりつつあるが、それでもスクラムにこだわりを持っていることは変わらない。だから、必然的にFW戦での優劣が勝敗を左右することになるだろう。それだけに、グリーンロケッツFWが、セットプレーで安定的にボールを獲得し続けることが、初勝利へのカギとなる。
テイラーHCは、第5節終了後に交流戦に向けて「ミスやペナルティで簡単にボールを渡さないこと」をチームの課題に挙げたが、ブルーレヴズ戦は、まさにこの「簡単にボールを渡さないこと」が、勝負の胆なのである。
瀧澤直キャプテンも、これまでが未勝利であったにもかかわらず、「今までの試合内容からいい部分を引き出して勝ちにつなげるような、そういうプロセスが少しずつできている」と、手応えを口にする。そして、その手応えを初勝利という結果に結びつけるためにも、「自分たちがどこまで準備してきたことを出せるか。いい時間帯をどこまで長く続けられるかにこだわりたい」と話す。
つまり、いかにグリーンロケッツがボールを保持して、良い時間帯を長く持続させられるかに、ゲームの行方がかかっているのだ。
果たして、26日にグリーンロケッツは、ホストゲームで初勝利という歓喜のゴールへとたどり着けるのか――スタンドに陣取るクルーの熱い気持ちが、ビッグチャレンジに挑むグリーンロケッツのエナジーとなる!
 

 

EVENT

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TIME TABLE

当日のタイムテーブル

  1. 当日券現地販売開始(お支払いは現金のみとなります。お手数ですがあらかじめご用意願います)、ROCKETS GEAR(グッズ売り場)、フードステーション(キッチンカー)オープン、アトラクションステーションオープン

  2. 一般搭乗(開場)開始

  3. MC&スティームによるロケット発射訓練など(グラウンド)

  4. 「グリーンロケッツメインクルーの航行日誌」(選手紹介)

  5. グリーンロケッツOB(岡村要 × 木下剛)による見どころ解説を実施! 場外第4ゲート隣、イベントステーションにて。

  6. NECロケッツチアリーダー「SPARKLES」によるパフォーマンス! 場外第4ゲート隣、イベントステーションにて。

  7. 両チーム ウォーミングアップ(~11:50まで)

  8. 両チーム選手紹介

  9. グリーンロケッツOB(岡村要×木下剛)による試合見どころ解説(グラウンドにて)

  10. オープニングセレモニー(SPARKLES&スティーム)

  11. 選手入場

  12. キックオフ

  13. 前半終了 ハーフタイムショー

  14. 後半キックオフ

  15. 後半/試合終了

  16. 試合終了後セレモニー(POM発表・表彰、各チームインタビューなど)

  17. ROCKETS CREW限定(抽選)宇宙体験ツアー(アフターマッチイベント) ※チームは参加いたしません

PARTNER SHIP

パートナーシップ

プレミアムパートナー

オフィシャルユニフォームパートナー

オフィシャルパートナー

オフィシャルサプライヤー

プロモーションパートナー

メディアパートナー

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