NEC GREEN ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

NTTジャパンラグビー リーグワン2021-22

グリーンロケッツ東葛

VS

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

10

10

前半

7

0

後半

8

15

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前半
後半
前半
後半
1
1
T
1
1
G
1
PT
1
PG
1
DG
7
8
小計
10
0

STARTING MEMBER

スターティングメンバー

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • R

    16 ASH DIXON

  • R

    17 SUNAO TAKIZAWA

  • R

    18 TAKU TOMA

  • R

    19 KAVAIA TAGIVETAUA

  • R

    20 WHETUKAMOKAMO DOUGLAS

  • R

    21 TATSUYA FUJII

  • R

    22 MASAKI OBATA

  • R

    23 KENTARO KODAMA

マッチリポート

■グリーンロケッツ、後半40分間を無得点に抑えられて悔しい逆転負けを喫する!
この日はCTBで先発したゲームキャプテンのレメキ・ロマノ・ラヴァは、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪との試合を「決勝戦」と位置づけて「絶対に勝つ」と闘志を燃やしていた。
しかしNECグリーンロケッツ東葛は、いきなりキックを追う際にボールの位置より前からスタートして、オフサイドをとられてしまう。これで自陣でのプレーを余儀なくされ、重苦しい展開が続いた。
そんな停滞を打ち破ったのが、久しぶりの先発となったLO細田佳也だ。
10分に自陣ゴール前に攻め込まれたピンチでジャッカルを決めて、レッドハリケーンズから反則を誘って流れを変える。
続く自陣のラインアウトからは、CTBマリティノ・ネマニがきれいにブレイク。一気にレッドハリケーンズ陣内に攻め込んだ。
そして、13分にSO金井大雪がPGを決めて、グリーンロケッツが3対0と先制する。
その後、ペナルティを繰り返して攻め込まれ、17分にトライを奪われて3対7と逆転されたが、25分にやはり自陣ゴール前のピンチをしのぐと一転して反撃に。
30分に金井が狙ったPGは外れたが、その後の蹴り合いからFBトム・マーシャルが闘志むき出しで相手のキックをチャージ。こぼれ球をWTB宮島裕之が確保してアタックを継続し、最後はマーシャルのキックパスを反対サイドのWTB後藤輝也がインゴールで押さえてトライを記録。金井のコンバージョンで10対7と再逆転して前半を終えた。

後半は、立ち上がりにいいテンポでアタックを仕掛けたが、1分にラックで反則をとられてレッドハリケーンズに攻め込まれる。
45分にはトライを許して10対12と、またもやリードを追う展開に。
53分にはFL大和田立がゴール前でジャッカルに成功。ピンチを脱して良い流れを呼び込むかと思われたが、アタックに転じたところで細かいミスが出て、チャンスを生かせない。逆に62分にはレッドハリケーンズにPGを決められて、5点差と離された。
なんとか相手陣に攻め込んでアタックを継続したいグリーンロケッツだが、ペナルティが多く、どうしてもボール保持時間を長く保てない。グリーンロケッツのスコアボードは後半に入ってから0のままで動かず、時間だけが過ぎていく。
79分過ぎのマイボールスクラムから仕掛けた最後のアタックも、試合終了を告げるホーンが鳴った直後に反則をとられて万事休す。10対15と敗れた。

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