NEC GREEN ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

NTTジャパンラグビー リーグワン2021-22

グリーンロケッツ東葛

VS

トヨタヴェルブリッツ

トヨタヴェルブリッツ

10

5

前半

29

5

後半

7

36

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前半
後半
前半
後半
1
1
T
4
1
G
3
1
PT
PG
1
DG
5
5
小計
29
7

STARTING MEMBER

スターティングメンバー

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • R

    16 ASH DIXION

  • R

    17 SUNAO TAKIZAWA

  • R

    18 TAKU TOMA

  • R

    19 KAVAIA TAGIVETAUA

  • R

    20 GEORGE RISALE

  • R

    21 TOMONORI KIMURA

  • R

    22 KODAI KAMEYAMA

  • R

    23 MASAKI OBATA

マッチリポート

■グリーンロケッツ、前半の失点響いてヴェルブリッツに敗れる!
NECグリーンロケッツ東葛は、前半の立ち上がりからトヨタヴェルブリッツの分厚い攻撃にさらされ、防戦一方の展開に追い込まれた。懸命のタックルで激しく食い下がり、勢いを止めようとするが、接点で少しずつ前進を許し、どうしても密集周辺に防御が集中してしまう。8分にはそうしてできたスペースを攻められて先制トライを許し、13分にもトライを追加されて、12点差を追う展開となった。
15分にはCTBマリティノ・ネマニが、ヴェルブリッツFLピーターステフ・デュトイからボールを奪って反撃……という場面を見せたが、その前に危険なタックルがあったとTMOで判定されてチャンスとはならなかった。
しかし、1PGを追加された後の26分、自陣のスクラムで反則を誘うと、ハーフウェイライン付近のラインアウトに。ようやく得たマイボールのセットプレーでグリーンロケッツが魅せた。
ボールを確保すると左に展開。NO8でゲームキャプテンを務めるフェトゥカモカモ・ダグラスが柔らかいパスを放ち、ボールを受けたネマニがきれいに抜け出す。最後は、サポートについたCTB児玉健太郎がトライに仕上げた。SO金井大雪のコンバージョンはポストに当たって外れたが、ようやく5点を返した。
ところが、30分に防御ラインの背後にキックを落とされてトライを奪われると、さらにインターセプトからトライを奪われ、5対29で試合を折り返した。

後半は、立ち上がりからヴェルブリッツ陣内に攻め込み、48分にモールを押し込んでFL大和田立がトライを奪い、10対29と差を詰める。
そこから一気に反撃に移りたいところだったが、両チームの意地が激しくぶつかり合って、試合は膠着状態に。
グリーンロケッツは、アタックで時折良い形を作り出すが、その後のブレイクダウン(タックル後のボール争奪)でヴェルブリッツにジャッカルされて攻撃を継続できない。必然的に自陣に押し込まれる場面が増えて、我慢の時間帯が続く。それでも必死の防御でヴェルブリッツを無得点に抑えていたが、77分についにトライを奪われ、続けてゴールキックも決められ、10対36と引き離された。
終了までの残り時間も、反撃に出たがペナルティで自陣に戻され、得点を追加することができずそのまま10対36で敗れた。


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