NEC GREEN ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

NTTジャパンラグビー リーグワン2021-22

グリーンロケッツ東葛

VS

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

41

20

前半

40

21

後半

31

71

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前半
後半
前半
後半
2
3
T
6
5
2
3
G
5
3
PT
2
PG
DG
20
21
小計
40
31

STARTING MEMBER

スターティングメンバー

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • R

    16 SHIN KAWAMURA

  • R

    17 GAKUTO ISHIDA

  • R

    18 TAKAHIRO DOI

  • R

    19 KAVAIA TAGIVETAUA

  • R

    20 GEORGE RISALE

  • R

    21 TOMONORI KIMURA

  • R

    22 HIROMASA YOSHIHIRO

  • R

    23 TOM MARSHALL

マッチリポート

■グリーンロケッツ、スピアーズに敗れるも5トライを奪って意地を見せる!
前半を風上に陣取ったグリーンロケッツは、立ち上がりからキックを使って地域を前に進め、スピアーズに圧力をかけてボールを奪い返し、そこから攻めるゲームプラン通りのアタックを見せた。
それが功を奏して2分には、スピアーズ陣内22メートルライン上の絶好の位置でラインアウトを得る。
そこからSOフレッチャー・スミスの短いキックでさらに圧力をかけ、カウンターアタックからWTB宮島裕之が前進。ラックから今度は右へ――と攻めたところで、スピアーズNO8ファウルア・マキシにパスをインターセプトされ、いきなりトライを奪われた(4分)。
グリーンロケッツも7分にスミスがPGを返したが、さらにスピアーズにトライを許し、3対14と苦しい展開に。
それでも15分にスミスがPGを追加。8点差に迫ったが、そこから連続トライを奪われてスコアは8対28に。
このままでは終われないグリーンロケッツは28分に反撃。
相手のショートキックを好捕したスミスが抜け出すと、WTB杉本悠馬がサポート。スミスからのパスを受けた杉本がそのままゴールラインへと駆け抜けて、グリーンロケッツでの嬉しい初トライを決めた。
スピアーズにトライを追加された直後の33分には、FBに入ったレメキ・ロマノ・ラヴァが個人技でディフェンスを切り裂いてトライを挙げ、20対35と追い上げる。
しかし、前半終了間際に、タッチライン際の狭いスペースを攻め落とされて、20対40で前半を終えた。

後半に入ってもグリーンロケッツはなかなか攻勢に転じられず、立ち上がりに3連続トライを奪われる苦しい展開に。
ようやく53分、ラックからレメキ→FLアセリ・マシヴォウとつないでアセリがブレイク。一気にゴール前に迫り、最後はラックから途中出場のFLカヴァイア・タギヴェタウアがトライに仕上げてクルーを盛り上げた。
それでもスピアーズの猛攻に、さらに2トライを奪われたが、72分には久々の登場となったWTB吉廣広征が右タッチライン際を好走。そこから左に展開し、最後はスミスが個人技で防御引き裂いてトライを追加。スコアを34対71とした。
さらに試合終了を告げるホーンが鳴った直後には、相手ゴール前のペナルティキックを仕掛けて、途中出場のNO8ジョージ・リサレがトライを挙げ、41対71と敗れたものの、両チーム合計16トライが飛び出したゲームを締めくくった。

試合詳細レポート・写真、およびリーダーズ・メンバーズコメントはこちら

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