NEC GREEN ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23

グリーンロケッツ東葛

VS

コベルコ神戸スティーラーズ

コベルコ神戸スティーラーズ

柏の葉公園総合競技場

33

12

前半

31

21

後半

12

43

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前半
後半
前半
後半
2
2
T
5
2
1
2
G
3
1
1
PT
PG
DG
12
21
小計
31
12

STARTING MEMBER

スターティングメンバー

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • R

    16 ASH DIXON

  • R

    17 SUNAO TAKIZAWA

  • R

    18 SATOSHI UEDA

  • R

    19 WHETUKAMOKAMO DOUGLAS

  • R

    20 TATSURU OWADA

  • R

    21 TATSUYA FUJII

  • R

    22 TIM BENNETTS

  • R

    23 TERUYA GOTO

マッチリポート

■グリーンロケッツ東葛、終盤に猛反撃も立ち上がりの連続失点が響いて悔しい星を落とす!

試合開始のキックオフ直後のプレーがNECグリーンロケッツ東葛に重たくのしかかった。

ボールを追走したCTBマリティノ・ネマニが、相手がまだ空中にジャンプしている間にタックルを見舞って危険なプレーと判定され、わずか31秒でイエローカード。いきなり14人となって、数的不利な状況に立たされたのだ。

スティーラーズはここから猛攻を浴びせ、ネマニがピッチに戻るまでの10分間に3トライ2コンバージョンをたたみかけて、一気に19点差をつけた。

開始早々に見舞われた連続パンチに、場内のクルーも静まりかえったが、そんな流れを一変させたのが、この試合で最初となった11分のスクラムだった。

グリーンロケッツ東葛FWがグイッと押し込んでペナルティを獲得。SO金井大雪のキックで初めてスティーラーズ陣内に攻め込んでラインアウトのチャンスを得た。

そして、モールを起点にアタックを続けてスティーラーズの反則を誘い、16分、ゴール前ラインアウトからモールを組むと見せかけてタッチライン際のHO新井望友にパス。新井がそのまま走り切ってトライを挙げた。

20分、27分とスティーラーズに連続トライを奪われ、ふたたび流れが悪くなりかけたが、そこではキャプテンが踏ん張った。

自陣でパスを受けたレメキ ロマノラヴァが狭いスペースを縫って走り出してチャンスを作り、一気にスティーラーズ陣へと攻勢に転じたのだ。このアタックは、一度はパスが乱れてチャンスを失いかけたものの、ここでもレメキがボールを拾って前に出てチャンスが継続。そして、最後はパスを受けたWTB尾又寛汰が、嬉しい移籍後初トライを記録して12対31と追い上げた。

前半終了間際にも、グリーンロケッツ東葛は反撃に出たがトライまでには至らず、結局、最初の10分間に失った19点差を詰められないままハーフタイムを迎えた。

 

後半、グリーンロケッツ東葛はいきなり自陣に攻め込まれて耐える時間が続いたが、ここを無失点で粘りきって反撃へ。

これが試合の流れを一変させた。

48分には金井が独走状態になってゴールラインに迫り、スティーラーズの反則を誘ってアタックを続行。

52分には、ラインアウトから一気にモールを押し込んでトライを狙う。

塊となって押し込まれたモールはググッと前進。最後は、トライを防ぐためにスティーラーズが反則したと判定されて、ペナルティトライが与えられて一気に7点を獲得。反撃ムードが一気に高まった。

56分にスティーラーズにトライを奪われた直後には、尾又の快走からチャンスを広げて途中出場のCTBティム ベネットがトライを追加。スティーラーズも63分にトライを追加して引き離しにかかるが、クルーの手拍子に後押しされたグリーンロケッツ東葛は勝負を諦めず、レメキ→途中出場のWTB後藤輝也と16年リオデジャネイロ五輪7人制ラグビー日本代表コンビで防御を崩し、最後はレメキがトライで締めくくった。

金井が難しい角度のコンバージョンも決めて、スコアはついに33対43に!

あと2トライ奪ってコンバージョンを加えれば19点差からの奇跡の逆転勝利が見えるところまで追い上げたのだ。

クルーの悲鳴と手拍子でスタジアムが揺れるなか激しい攻防が続き、迎えたラストプレーは自陣10メートルライン上でのスクラム。

そこからのアタックで大和田が抜け出してクルーが一気に盛り上がったが、直後のパスがつながらず、無情の笛が鳴って試合が終了。

立ち上がりの連続失点が響いて、グリーンロケッツ東葛は10点差を詰めることができずに悔しい星を落とした。

(永田 洋光)


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MATCH PREVIEW

試合の見どころ

敗戦の中で得た収穫。すべては成長のために。

1月8日、NECグリーンロケッツ東葛は、2023年最初の試合をホストスタジアムである柏の葉公園総合競技場で戦う。相手は前節、関西ダービーを制して勢いに乗るコベルコ神戸スティーラーズだ。
19対50。前節の東京サントリーサンゴリアス戦は最終的には点差が開いた。ロバート・テイラー ヘッドコーチも「ペナルティーを取られることが多かった。そこを改善しないことには良いゲームはできない。練習からブレイクダウン周りを改善していきたい」と敗戦を受けて改善すべき点を述べている。ただ、同時に「ペナルティーのほかは良い部分も多かった」と付け加えた。
「アタックの中でどこにスペースがあるのかをしっかり見て、バックスのラインブレイクからそのままトライを取るというのが何本かありました。フォワードとバックスが一体となってパスをつないでアタックするというところは昨季と比べて良くなったと思います」と、金井大雪が攻撃面における収穫を口にすれば、後半に見事なトライを決めた松浦康一は「最後は点差が開きましたけど、あまりやられている感覚はなく、ディフェンスに関しては良かったと思います。あのディフェンスをベースに、これからどんどん積み上げていかなければいけない」と守備面の収穫を挙げた。
試合を通じて浮かび上がった課題と収穫。もちろん、課題に関しては正面から受け止め、真摯に改善へと取り組む必要がある。それでも、後半の途中まで拮抗した展開に持ち込んだ試合において、選手たちが感じたものはむしろ収穫のほうが多かった。
今後へ向けて、ベテランの瀧澤直はこれまでチームが取り組んできたことの継続こそが重要だと説く。
「東京サントリーサンゴリアス戦は負けてしまいましたけど、自分たちの力を出し切れば試合に勝てるというものを身に付けた。これまでやってきたように継続してトレーニングをして、今まで以上に積み上げて、形にして戦っていく。特別、変えることはありません」(瀧澤)。

NECグリーンロケッツ東葛は若い選手も多く、現在は成長過程にあるチームだ。“継続は力なり”という言葉があるが、それを23年のグラウンドで体現する。彼らが見据えているものは、ここからの飛躍である。
(文 鈴木潤)

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TIME TABLE

当日のタイムテーブル

  1. フードステーション(キッチンカー)順次オープン

  2. アトラクションステーションオープン

  3. 当日券現地販売開始(前売りより500円プラスの価格となります)

  4. 場外第4ゲート付近パフォーマンスエリアにて。12:15~松戸六実高校吹奏楽部、12:45~オール千葉おもてなしオピニオンリーダー、13:20~SPARKLES のパフォーマンスにてお楽しみください!

  5. CREW優先搭乗(開場)開始:PLATINUM/GOLDから開始、その後順次、STANDARD/JUNIOR、CORE/LEGEND/FRESH、と続きます。

  6. 一般搭乗(開場)開始

  7. コイントス(中継)

  8. オール千葉おもてなしオピニオンリーダー(鍛治島彩さん他)によるゲストトーク(ピッチ上)

  9. 両チームウォーミングアップ(~14:20まで)

  10. 柏レイソル三丸拡選手によるゲストトーク(ピッチ上)

  11. 両チーム選手紹介

  12. NECロケッツチアリーダーSPARKLES+スティームによるパフォーマンス

  13. 両チーム選手入場(コベルコ神戸スティーラーズ→NECグリーンロケッツ東葛)

  14. キックオフ

  15. 前半終了

  16. グラウンド内ハーフタイムショー(SPARKLES+STEAMパフォーマンス)

  17. 後半キックオフ

  18. 後半/試合終了

  19. 試合終了後セレモニー(Player Of the Match発表・表彰、各チームインタビューなど)

  20. ROCKETS CREW限定(一部抽選)アフターマッチファンクション

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