NEC GREEN ROCKETS
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MATCH INFORMATION

試合情報

JAPAN RUGBY LEAGUE ONE

NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23

グリーンロケッツ東葛

VS

埼玉パナソニックワイルドナイツ

埼玉パナソニックワイルドナイツ

柏の葉公園総合競技場

0

0

前半

17

0

後半

28

45

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前半
後半
前半
後半
T
2
4
G
2
4
PT
PG
1
DG
0
0
小計
17
28

STARTING MEMBER

スターティングメンバー

RESERVE MEMBER

リザーブメンバー

  • R

    16 MIYU ARAI

  • R

    17 GAKUTO ISHIDA

  • R

    18 SATOSHI UEDA

  • R

    19 YOSHIYA HOSODA

  • R

    20 GEORGE RISALE

  • R

    21 FUMIAKI TANAKA

  • R

    22 MASAKI OBATA

  • R

    23 NAIYARAVORO TAQELE

マッチリポート

■終盤の猛反撃もトライに結びつかず、グリーンロケッツ東葛、2試合続けて完封負け!

NECグリーンロケッツ東葛は、試合開始のキックオフを蹴り込んだ直後にチャンスをつかんだ。
埼玉パナソニックワイルドナイツがボールを展開したところのラックでボールを奪ってアタック。ゴールラインまではあと30メートルくらいだ。
しかし、フェイズを重ねたところで、ワイルドナイツにジャッカルされてノット・リリース・ザ・ボールの反則に。立ち上がりのチャンスは、ここで潰えた。
しかも、グリーンロケッツ東葛は、直後から立て続けにタックル後のボール争奪戦(ブレイクダウン)で反則を犯し、それをことごとく得点に結びつけられる。
4分にPG、7分、14分とトライ(いずれもコンバージョン成功)を奪われて0対17とリードされた。
グリーンロケッツ東葛が次に反撃のチャンスをつかんだのは、直後のリスタートから。
ワイルドナイツのノックオンオフサイドからラインアウト勝負に持ち込み、続けざまにワイルドナイツの反則を誘う。しかし、5度目のラインアウトで呼吸が合わず得点機を活かせない。
20分過ぎにはWTB尾又寛汰がカウンターアタックで好走を見せてクルーを沸かせたが、トライまでには至らず膠着状態が続く。好機の芽はいくつも作るのだが、決定的な場面へとアタックを継続できないのだ。
逆に、前半終了間際には、ペナルティから自陣ゴール前に攻め込まれ、反則の繰り返しでLOルーク・ポーターがシンビンとなるなどピンチを迎えたが、ここはなんとか粘り切り、17点差のままでハーフタイムを迎えた。
 
後半は、立ち上がりにワイルドナイツに連続トライを奪われる苦しい立ち上がり。
57分には、自陣ゴール前のスクラムでワイルドナイツFWに圧力をかけたが、勢い込んで前に出た防御のギャップをワイルドナイツにつかれてトライを許し、0対38と点差を広げられた。
ここでグリーンロケッツ東葛は、流れを変えるべく、SHニック・フィップスに代えて田中史朗、No8アセリ・マシヴォウに代えてジョージ・リサレを投入する。
64分には、そのリサレがワイルドナイツ投入のラインアウトのこぼれ球に素晴らしい反応を見せてボールを奪い、田中のキックで前進。後半に入って初めて反撃のチャンスを作り出したが、続くアタックでラックに持ち込めず、モール状態でボールが出せなかったとして相手ボールのスクラムとなった。
それでも、ホストスタジアムに詰めかけたクルーの前でなんとか意地のトライを返そうと、73分過ぎにはリサレのオフロードパスからチャンスをつかんで左に展開。キャプテンのWTBレメキロマノラヴァからパスを受けた尾又がインゴールに飛び込む。
トライ――! とクルーもどよめいたが、判定はTMOに。
結局、尾又のグラウンディングが完全ではないとしてトライは認められず、グリーンロケッツ東葛のペナルティに戻ってゲームが再開された。
その後も、74分にモールを組んで押し込み、最後は途中出場のWTBタンゲレ・ナイヤラボロが突進したが、これもトライはならず。
試合終了のホーンが鳴った直後のアタックも、ハーフウェイラインを越えたところでハンドリングエラーが生じてそこで試合が終了。
前節の静岡ブルーレヴズ戦に続いて、グリーンロケッツ東葛はシャットアウトに抑えられて0対45で敗れた。

(取材・文:永田洋光)

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MATCH PREVIEW

試合の見どころ

NECグリーンロケッツ東葛は2月5日、柏の葉公園総合競技場でNTTジャパンラグビーリーグワンの第7節を戦う。GR東葛にとっては第3節以来、約1か月ぶりとなるホストゲーム。迎えるのは、昨季の王者にして開幕から6連勝中の埼玉パナソニックワイルドナイツだ。 

現在、5連敗とGR東葛が苦しい状況に置かれているのは確かだが、チームの雰囲気自体は悪くはなく、試合内容も昨シーズンと比較すれば改善されている部分が多い。前節の静岡ブルーレヴズ戦も拮抗した内容だった。しかしあと一歩のところで得点が奪えず、逆に重要な局面でのミスやペナルティーが響き、それが0対21というスコアに表れた。 

今節は、田中史朗が今シーズン初めてメンバー入りを果たす。ここまでの6試合を外から見てきた田中は、チームの現状を説明する。 

「チームとしては去年よりレベルアップしているんですけど、結果が出ないので自信がつかない。チーム的には状態は上がっていますし、気持ちの落ちている選手はいないので、結果を残してチームに自信をつけたいと思っています」 

その自信をつけるうえでは、埼玉WKほど絶好の相手はいない。もちろん難敵には違いないが、王者を相手に良い戦いができれば、若い選手の多いGR東葛は自信を深めることにもつながる。ただ、過度に相手を意識するあまり、自分たちのやるべきことを見失ってはいけない。 

 「ミスやペナルティーが多いので、目の前の自分のプレーをして、それをなくすようにする。相手がどうとかを考えてしまうとびびってしまうおそれもあるので、自分たちにフォーカスしてプレーしたいと思います」(田中) 

 田中と同じく、今節が今シーズン初のメンバー入りとなる小幡将己は「準備してきたことを埼玉WKにぶつけるだけ」と意気込みを口にした。ここまで出番がなくても小幡が前向きに準備してきた理由、それは田中の存在が大きいという。 

「メンバー外の練習では、いつもフミさん(田中)から声をかけてもらいました。『いつ試合に出るかわからないけど、いつでも出られるように準備をしていこう』と。フミさんのようにキャリアのある人が、試合に出ていなくても不貞腐れることなく、自分のやるべきことをしっかりやっているんですから、それは見本にするべきだと思って準備をしていました」 

以前、ニック・フィップスは「逆転可能な点差のときに、焦って無理矢理パスをつなごうとしてミスを犯してしまう。やっていないことを無理にやろうとするのではなく、システムに則った攻め方をすることが大切」と話していた。これは田中の言ったミスを減らすためには「目の前の自分のプレーをして、自分たちにフォーカスする」という言葉と同じ意味だと受け取っていいだろう。 

練習でやってきた以上のものは出せない。だからこそ、自分たちが準備してきたことを愚直に埼玉WKにぶつける。それが、GR東葛が自信を取り戻す最適解になりそうだ。 

(文 鈴木潤)

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TIME TABLE

当日のタイムテーブル

  1. フードステーション(キッチンカー)順次オープン

  2. アトラクションステーションオープン

  3. 当日券現地販売開始(前売りより500円プラスの価格となります)

  4. 場外第4ゲート付近パフォーマンスエリアにて。12:45~和太鼓グループ「彩」、13:20~ SPARKLES、13:45~シンガーソングライター「アキSONGBIRD」 のパフォーマンスにてお楽しみください!

  5. CREW優先搭乗(開場)開始:PLATINUM/GOLDから開始、その後順次、STANDARD/JUNIOR、CORE/LEGEND/FRESH、と続きます。

  6. 一般搭乗(開場)開始

  7. ピックアップ選手紹介(動画)

  8. コイントス(中継)

  9. 両チームウォーミングアップ(~14:20まで)

  10. MCおよびSPARKLESによる応援練習

  11. 白井市長笠井様および白井市「なし坊」登場!

  12. 埼玉パナソニックワイルドナイツ選手紹介→NECグリーンロケッツ東葛選手紹介

  13. NECロケッツチアリーダーSPARKLES+スティームによるパフォーマンス

  14. 両チーム選手入場(埼玉パナソニックワイルドナイツ→NECグリーンロケッツ東葛)

  15. キックオフ

  16. 前半終了

  17. グラウンド内ハーフタイムショー(SPARKLES+STEAMパフォーマンス)

  18. 場外第4ゲート付近「和太鼓グループ」彩によるパフォーマンス

  19. 後半キックオフ

  20. 後半/試合終了

  21. 試合終了後セレモニー(Player Of the Match発表・表彰、各チームインタビューなど)

  22. ROCKETS CREW限定(一部抽選)アフターマッチファンクション

(開催に向けてのご報告) 「都道府県が定める様式に基づく感染防止策等を記載したチェックリストをイベント主催者等が作成・HP等で公表すること」が求められていることから、以下の通り千葉県の様式に準じたチェックリストを公表いたします。

感染防止チェックリスト

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