NEC GREEN ROCKETS
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第15節 5/1(日) vs 埼玉パナソニックワイルドナイツ マッチレポート

試合情報

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グリーンロケッツ、ワイルドナイツに後半突き放されて敗れる!
 


前半20分を過ぎた辺りで行われた、0対10とリードされた直後のリスタート。
グリーンロケッツにとっては反撃開始の狼煙(のろし)となるはずだったが、ペナルティが続いて、埼玉パナソニックワイルドナイツ投入のラインアウトへと戻される。
位置は、自陣に15メートルほど入った地点だ。
ここでボールを確保され、さらに攻め込まれれば、試合の流れはワイルドナイツに大きく傾く。
そんな瀬戸際で、LO山極大貴がビッグプレーをやってのけた。
ワイルドナイツが投入したボールに向かって飛び上がると、しっかり両手でキャッチ。そのまま倒れ込むようにしながら地を這って前進。SOフレッチャー・スミスのキックを起点にマイボールのスクラムを得て、流れを止めた。



そのスクラムで、グリーンロケッツは右PR土井貴弘が前に出て押し込み、右側にスペースを作る。そこにSH田中史朗が仕掛けて、防御の裏にキックを転がす。

一度手放したボールに、頭から飛び込んで確保したのはWTB後藤輝也だ。
トライを先制された直後には逆サイドから駆け戻り、ワイルドナイツのトライをあと数メートルのところで止めた防御に続き、今度はアタックで身体を張った。
これが、グリーンロケッツが得意とする「アンストラクチャー」、つまり相手の防御態勢が崩れた状態からのアタックに結びつく。
再獲得されたボールは左に運ばれ、スミスからパスを受けたCTBギハマット・シバサキが直進。相手のタックルを受けながら向き直り、後ろを回り込んだスミスにパスを戻す。


このループプレーが作り出した防御のギャップに走り込んだのが、右脚の負傷から復帰して6試合ぶりの出場となったCTBティム・ベネットだ。
スミスからの柔らかなパスが送られてベネットが一気に防御を突破。
そのままゴールラインまで走り切って、今季自身2つ目のトライを挙げた。



スミスが20回連続成功となるコンバージョンを決めて7対10。
さらに6分後には、クルーの手拍子に後押しされたFWが頑張ってペナルティを獲得。
スミスがPGを決めてキックの連続成功記録を21に伸ばし、10対10の同点と追いついた。
ホストスタジアムに歓喜のどよめきが起こった時間帯だった。


しかし――後半に入ると、ワイルドナイツがギアを上げ、52分までに3連続トライを記録。
スコアは10対27と開いた。
そして、60分を過ぎた辺りからベンチが動く。
タッチラインの外で、亀井亮依と、グリーンロケッツでの初キャップ獲得の瞬間を待ち受けるベン・ヒューズが、小刻みに身体を動かして「そのとき」を待つ。
けれども、2人が待ち続けた時間が訪れたのは、ワイルドナイツがこの試合5つ目のトライを挙げ、17点差が24点差と広がった直後――64分のことだった。
 

昨年9月下旬に右脚アキレス腱断裂という大ケガを負ってから約7ヶ月。
亀井は、この瞬間を待ち望んでいた。
キャプテンとして2シーズン、レギュラーシーズンで勝ち星を挙げられず、挽回を期した今季、グリーンロケッツが新しく生まれ変わったばかりの時期に負った重傷だ。
チームが生まれ変わろうと動き始めた矢先の離脱は、心にも波紋を投げかけた。
これまでグラウンドでいっしょに汗を流した仲間たちが、生き生きと新しいことに取り組む様子を、ただただ見守ることしかできなかった。それが苦しく、悔しかった。
亀井が振り返る。
「これまでは、長く離脱するような大ケガをしたことがなかった。ずっとキャプテンやリーダーをやっていたので、いつもチームファーストというか、チームのことを考える時間が本当に多かったのですが、ケガをして初めて自分と向き合う時間ができた。だから、いい意味で、まずは自分のことだけを考えよう、と。初めてそういう機会を持てた7ヶ月でした」
負傷が癒え、リハビリが終わって復帰に向けた準備が進むなかでも、葛藤はあった。
「僕はあまりコミュニケーションが上手い人間ではないので、いつもはラグビーをやりながらチームメイトと距離を縮めて関係性を作っていく。それなのに、僕がケガしたのはシーズン前だったから、それ以降に合流した選手には“亀井はどんな選手なんだ?”という気持ちがあったでしょう。だから、“オレはこういうプレーヤーだ”というところを、少しでも早く見せたかった。チームから離れたところで帯同している時期が、一番苦しかった。辛かったですね」
そして、復帰が近づくと、スタンドから試合を見つめながら、自分に貢献できることは何かを考え続けて、こんなアイディアを抱くようになった。
「ここ数試合、グリーンロケッツは、アタック力も個々の力も伸びてレベルアップできているのですが、第13節のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦のように、40点とっているのに70点とられている。それから、クロスゲームで、この1本のトライを獲られなければ……というケースもあった。1つの反応(の遅れ)というか、精神的にふわっとしたときに獲られたのです。僕は、足も速くないし、スター性もないですが、事前にピンチを察知してカバーするような、予測する力には自信を持っている。だから、そういう部分にアンテナを張って、周りの選手に危ないところをカバーさせたり、自分が身体を張って、引き締めていきたい」
だから、 ピッチに入った亀井は、劣勢を挽回すべく、ボールがあるところを目指して常に走り続けた。
3分後には、キックのこぼれ球を拾って果敢に前進。チームを前に出そうとしたが、サポートが続かずに孤立。ノット・リリース・ザ・ボールの反則をとられたが、弾むように動き続ける姿からは、ボールを追うことへの素直な喜びが伝わってきた。



「公式戦復帰なので、けっこう力が入り過ぎるのでは、と思っていましたが、プレー時間は、20分もないくらいだったので、やれることを出し切るしかない、という気持ちでピッチに入りました」
すぐにこぼれ球に反応できたのも、「ワイルドナイツは、トランジション(攻守の切り替え)のところでチャンスを生かす傾向がある」ことを「意識をして」いた結果だった。
しかし、劣勢を覆すことはできず、チームは10対39で敗れた。
 

それにしても、前半を10対10と互角に渡り合った試合が、なぜ後半の40分間で一変したのか――答えは、シンプルな数字に現れていた。
反則数だ。
前半のグリーンロケッツは、ワイルドナイツにペナルティキックを4つ、フリーキックを1つ与えた。つまり合計5つ。
これは、同じ前半に、グリーンロケッツにペナルティキックを3つ、フリーキックを2つ与えたワイルドナイツと同数だ。
ところが後半になると、相手にペナルティキックを与えた反則数が、グリーンロケッツは12と大幅に増え、ワイルドナイツは2つに減る。
スコアの推移ときれいに相関関係が見て取れるのだ。
反則数は、当然、戦う地域にも大きな影響を及ぼした。
後半もグリーンロケッツが相手陣に入って反撃を試みる場面がまったくなかったわけではないが、時間の経過とともに自陣で防御を強いられる場面が多くなり、不利な状況を打開しようと1人ひとりが少しずつ無理をして、それがまた反則に結びつく――そんな場面が繰り返された。
ロバート・テイラーHC(ヘッドコーチ)は、原因をプレーの精度と一貫性の有無に求める。
「グリーンロケッツも、個々の場面ではワイルドナイツにしっかり対抗できたのですが、それを80分間一貫して続けることができなかった。正確なプレーを高いレベルで80分間続けられる一貫性があるかないか――それが、ワイルドナイツとの差でした」
つまり、80分間保てなかった一貫性のなさが、最後に29点差がついた要因だったのである。
 


試合後の挨拶で、グリーンロケッツの梶原健代表は、スタンドのクルーに向かって「来季も、DIVISION1の場でご挨拶ができることを、お約束させていただければ、と思います」と、話したが、その約束を果たすためには何が必要なのか。
テイラーHCは言う。
「私たちがこれからフォーカスするのは、とてもシンプルなことです。セットプレーで確実にボールを獲得する。ボールを捕ってパスをする。タックルをする。ブレイクダウンの攻防……など、今まで積み重ねてきたことを正確に、着実に、遂行することです」
そのためにも、この日のワイルドナイツ戦のように、DIVISION1上位チームと戦ったことが、チームの大きなアドバンテージになるというのだ。
「ラグビーでは、強いチームほど、そうしたシンプルな部分を正確に、終始一貫してプレーし続けることができます。そこにグリーンロケッツとの差があったわけですが、私たちも、そうしたチームと戦ったことで数多くのことを学びました。だから、次節の横浜キヤノンイーグルス戦(8日 昭和電工ドーム大分 12時キックオフ)は、これまで学んできたことをいかに正確に一貫性を持って実行できるかがテーマになります」
果たしてグリーンロケッツは、ビジターとして戦うリーグ最終戦で、これまで積み上げてきた成果をいい形で披露できるか――それが、今季だけではなく、来季もクルーの夢を乗せて飛び立つための重要なステップとなる!


スターティングメンバーなどはこちらよりご覧ください。

リーダーズコメント

梶原健NECグリーンロケッツ東葛代表 ~試合後の挨拶より~

NECグリーンロケッツ東葛ホストゲーム最終戦にお越しいただき、誠にありがとうございます。
東葛地域の名前を背負って戦う初めてのシーズン、ご来場いただいているクルーのみなさん、ご支援いただいているパートナーのみなさん、運営協力をいただいている千葉県ラグビー協会のみなさん、そして運営スタッフのみなさん――みなさまのおかげでホストゲームで8回、無事に打ち上げができたこと、そして、事故なく開催できたことを感謝するとともに、未だにみなさんといっしょに勝ち星がつかめていない状況に対して、心苦しく思っております。
思い返せば、リーグワン開始に向かってリブランディングを実施し、選手、スタッフ、クルー、地域のみなさんといっしょのロケットに乗り込んで宇宙一の星を目指すということで、チームの改革を進めております。未だ目的地の宇宙一輝く星は、片鱗も見えない状況ではありますが、チーム一丸となって、前へ前へ挑戦をし続けて、必ずみなさまとともに宇宙一輝く星にたどり着く――そういう思いで、チームを運営しております。
まだシーズンは1試合残っております。最後まで挑戦を続けるとともに、また来シーズン、みなさまにこのDIVISION1の場でいっしょにフライトができることを、しっかりチーム一丸となって成し遂げ、改めて来シーズン、またみなさまの前でご挨拶ができることを、お約束させていただければ、と思います。
まだまだ長いフライトになりますけれども、まずは今シーズンのホストゲーム8試合、サポートいただきまして、誠にありがとうございました!
 
瀧澤直キャプテン ~試合後の挨拶より~

本日は、天候の良くないなか、ロケッツクルーのみなさま、そしてワイルドナイツファンのみなさま、試合観戦ありがとうございました!
今までシーズンの半分をホストゲームとして試合をさせていただきましたが、最後まで勝ち星を届けることができず、そのなかでもこのように多くの方々に見に来てもらい、応援してもらって、叱咤激励してもらっていることを、本当に感謝したいと思います。ありがとうございました!
選手としましては、ここにいる全員が、この結果を心苦しく、そして辛く(思いながら)、厳しい戦いのなかで本当に最後まで踏ん張る決意で戦っています。
残るはリーグ戦として1試合。その後の試合(入替戦)も、たぶん、あるでしょう……あると、思います。本当に苦しい状況ですが、クルーのみなさんの応援が最後まで本当に力になります。
いっしょに戦ってくれると、本当にありがたく思います。
僕たち選手は、最後まで自分たちを信じて、みなさんを信じて戦い抜きたいと思いますので、今後とも、応援をよろしくお願いします!
 
ロバート・テイラーHC

今日の後半は、ワイルドナイツに、グリーンロケッツとして目指すラグビーをやられてしまいました。キックを上手く使ってプレッシャーをかけ、アンストラクチャーな状況から素晴らしいアタックを見せて、スクラムもモールも力強かった。我々が到達すべきレベルのプレーでした。
グリーンロケッツも、個々の場面ではワイルドナイツにしっかり対抗できたのですが、それを80分間一貫して続けることができなかった。正確なプレーを高いレベルで80分間続けられる一貫性があるかないか――それが、ワイルドナイツとの差でした。
前半は、どちらも相手陣でプレーをするためにキックを使い、非常に似たような戦い方でした。だから、ハーフタイムには、それをさらに徹底して、バックスにFWを相手陣でプレーさせられるようにプレーするよう指示をしました。でも、そこでのバトルに勝てなかった。確かにワイルドナイツには、キックのラッキーバウンドがトライに結びついた場面もありましたが、全体的に見ればキッキングゲームで劣勢だった。それが、さらに相手の強みを引き出したのです。
今季は、次節の横浜キヤノンイーグルス戦を残すだけですが、そのあとに控えている入替戦を考えると、イーグルスと戦えることや、今日ワイルドナイツと戦ったこと。さらには、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦と、トップレベルのチームと試合ができているところが最大のアドバンテージになります。
私たちがこれからフォーカスするのは、とてもシンプルなことです。
セットプレーで確実にボールを獲得する。ボールを捕ってパスをする。タックルをする。ブレイクダウンの攻防……など、今まで積み重ねてきたことを正確に、着実に、遂行することです
ラグビーでは、強いチームほど、そうしたシンプルな部分を正確に終始一貫してプレーし続けることができます。そこにグリーンロケッツとの差があったわけですが、私たちも、そうしたチームと戦ったことで数多くのことを学びました。だから、次節のイーグルス戦は、これまで学んできたことを、いかに正確に一貫性を持って実行できるかがテーマになります。

プレーヤーズコメント

今季FLとして初先発。80分間プレーした廣澤拓

(後半に引き離された要因は)なんなんですかね……難しい。相手がギアを上げてくるのはわかっていましたが、ラインアウトで相手の変化に対応できなかったり、僕も(後半開始早々に)ノックオンをしましたが、ペナルティをしたり、そういうところで流れが少しずつ悪くなったのかな、と思います。後半は地域をとれなかったので、自分たちで自分たちにプレッシャーをかけてしまったようなところもありましたね。
試合中も、リーダー陣といっしょに集まって、何が悪いのか、流れを良くするためにどうするか、集中力が足りないのか――と話していますが、みんなの集中力が切れたわけでもないですし。
シーズン終盤に向けて、これからそういう細かい部分を修正していくしかないですね。
これまでも、試合のなかの、瞬間、瞬間の戦いに勝って行こうということで準備をしてきました。
もちろん、準備をしても、ペナルティをしたり、瞬間の戦いに負けることはありますが、そういう場合でも、それを次の瞬間につなげないように、目の前の勝負に集中して、1つひとつのプレーに勝つ――それしかないですね。
 
昨年9月の大ケガから復帰したFL亀井亮依

今日も多くの方が応援してくれましたが、応援してくれる方が一人でもいる限り、僕らは戦うのが使命だと思っています。
特に僕は、ケガをしている間に、イベントなどを通じて、いろいろな人と関わる機会が多く、そういう人たちが本当にものすごく応援してくれていることを痛感しました。今日も、僕の横断幕を作ってくれた方までいたのには驚きましたし、嬉しかった。
ケガをしてから復帰するまでに、いろいろな人からのサポートを受けてここまで戻ることができたので、感謝の気持ちを持って、何か1つでも恩返しできるようにプレーしたい。
自分たちが望んだ結果とは違いますが、いい形でシーズンを終えることができれば、と思います。
次節は、まだメンバーも決まっていないし、チームとしてできることを準備して臨むだけです。もし、出場できれば、どちらにチャンスが転んでもおかしくない場面や、ピンチの場面にアンテナを張って、自分が動くのはもちろんですが、周りも動かしてオーガナイズできれば、と思います。あとは、タックルがまだまだ当たれていないので、そこはきちんと準備して臨みたいですね。
 
6試合ぶりの出場でトライを奪うなど攻守に活躍したCTBティム・ベネット

今日が、右脚太もも裏のケガからの復帰戦だったので、気持ちが入っていました。みんなといっしょにラグビーできることが嬉しかった。
前半は、雨の影響もありましたが、とても面白いゲームでした。タイトな展開でしたが、グリーンロケッツもいいパフォーマンスができたと思います。
ワイルドナイツのようなディフェンスの強いチームからトライを奪うチャンスはそうそうないけれども、前半は1つ獲れた。だから、チームとしてのパフォーマンス、特にFWは、とても良かったと思いますよ。
ただ、グリーンロケッツはそれが前半だけだったけれども、ワイルドナイツは後半もいいパフォーマンスを続けていた。それが、このスコアの差でした。個人的には、チームに貢献することができて良かったのですが、チームとしては、学ぶことの多い試合でした。
トライは、相手防御にギャップができたところに走り込んだ僕が、スミスからのパスを上手くもらうことができた結果です。チームとしての決めごとではなかったのですが、お互いにどういうプレーをするのか、練習中からしっかり関係性を築いてきたことが功を奏したトライでした。もともと練習は、そういうお互いのクセやプレーの好みを知って試合に生かすためのものだから、あのトライは、今のチームがいい関係性を築けていることを示したトライと言えるでしょう。
シーズンの残り試合は、今日のようにプレーで貢献したいですし、それ以上に、試合中に声を出してコミュニケーションをとり、キャプテンやバイスキャプテンをサポートしたい。
チームとしても今は勝利に飢えているので、僕自身も、自分が出る以上は、絶対に勝ちたいと思っています。
 
後半から途中出場して初キャップを獲得したSOベン・ヒューズ

ファースト・キャップを獲得できて光栄です。
今季は、チームにとって長くタフなシーズンでしたが、そういうなかで試合に出場する機会を得られて、とても嬉しく思います。
前節もリザーブに登録されてベンチにはいましたが、本当にタフなゲームで自分自身には出場するチャンスがありませんでした。だから今日は、出番を興奮しながら待っていたし、少しでもチームのために貢献したくてウズウズしていました。
シーズンに残された試合もわずかですが、いつでもプレーできるようにハードワークをして、しっかり準備をしたい。どういう状況でも、いい準備ができれば自ずと結果はついてくるし、もし僕が出場する機会に恵まれなくても、チームのなかでいい準備ができるように貢献したいですね。
フレッチャー・スミスは素晴らしいゴールキッカーで、プレーヤーとしても一流ですが、よく練習のときに、どちらがより多くキックを決められるか競争しています。僕はまだ1回しか勝ったことがないのですが(笑)、でも、もし今日、スミスが退いたあとにキックを蹴るチャンスが巡ってきたら、決める自信はありましたよ。


 (取材・文:永田洋光)


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